【佐川急便】国内外の子どもたちの医療支援を行うチャリティーイベント「東京グレートサンタラン2023」に6年目の協賛
SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、日本にいる病気と闘う子どもたちと海外の貧困の中にいる子どもたちを支援するチャリティーイベント「東京グレートサンタラン2023(以下、グレートサンタラン)」に協賛しました。


「グレートサンタラン」は病気の子どもたちに笑顔を届けることを目的として、世界各国で開催されているチャリティーイベントです。例年、イベントに賛同した方々が、サンタクロースなどクリスマスをイメージした衣装を身に纏い、それぞれの想いを胸にイベントに参加しています。その参加費用が活用され、病気とたたかう子どもたちにクリスマスプレゼントが贈られます。また、貧困が原因で満足に医療を受けることができない海外の子どもたちへの医療支援が行われます。
本年は、11月19日(日)に東京都渋谷区の代々木公園を会場にイベントが開催され、約2,400名が参加しました。そして、12月12日(火)、協賛活動の一環として、佐川急便のセールスドライバー®がクリスマスプレゼントを慶應義塾大学病院に入院中の子どもたちへお届けしました。
佐川急便は創業以来、「飛脚の精神(こころ)※」を受け継ぎながら、“お客さまの「お荷物」を大切にお届けさせていただくこと、それはお客さまがお荷物に込めた「想い」そのものを運ぶということ”の考えのもと、大切なお荷物をお客さまの心とともにお届けしてまいりました。本取り組みは、佐川急便のこうした考え方に合致することから、2018年度より協賛活動を行っており、本年で6年目の取り組みとなります。
今後も、人々の健康で豊かな暮らしの実現に貢献することは、社会インフラを担う企業としての重要な社会的責任の一つであるとの考えのもと、社会に貢献できる企業を目指してまいります。
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※「飛脚の精神(こころ)」
創業の原点である「飛脚の精神」は、単にお荷物を運ぶだけでなく、お客さまのことを考え、お客さまのために誠心誠意尽くすことを意味します。
ご参考 東京グレートサンタラン
日本では2009年に大阪で初めて開かれ、東京では2018年からスタートしました。イベントの収益金は、国内では入院生活を送る子どもたちへのクリスマスプレゼントを贈る活動に充てられます。海外ではNPO法人フリー・ザ・チルドレンを通じて、ケニアのマサイ族など先住民族の貧困家庭の子どもに対する医療支援を行います。イベントの企画運営委員会は、中高生や大学生が主体となり、「子どもが子どもを支える夢のチャリティー」をテーマに、社会課題の解決にスポーツを通じて取り組んでいます。
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※「セールスドライバー®」は、SGホールディングス株式会社の登録商標です。