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SGホールディングス

物流業界で初めて「2019 J-Winダイバーシティ・アワード」「企業賞 ベーシックアチーブメント 準大賞」受賞!

サステナビリティ

SGホールディングス株式会社はこのたび、NPO法人J-Winが主催する「2019 J-Winダイバーシティ・アワード」の企業賞 ベーシック部門で「ベーシックアチーブメント 準大賞」を受賞いたしました。
一昨年の個人賞受賞、昨年の企業賞入賞に続き、物流業界での企業賞「準大賞」の受賞は今回が初めてとなります。

授賞式の様子
(左からNPO法人J-Win理事長 内永ゆか子氏、SGホールディングス株式会社取締役 兼 佐川急便株式会社代表取締役社長 荒木秀夫、SGホールディングス株式会社人事部シニアマネジャー 小林香織)
受賞スピーチの様子
(荒木秀夫)

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するNPO法人J-Winが、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業や個人を表彰するもので、2008年より毎年実施されています。
このたび、SGホールディングスが取り組んでいる、グループ全社横断での持続的なD&I推進が評価され、受賞となりました。

特に評価された施策・取り組み

経営トップのコミットメントと強力な推進体制

  • 「わくわくウィメンズプロジェクト」(女性活躍推進のためのグループ横断プロジェクト)の立ち上げ
  • グループ各社のトップをD&I責任者に任命することによる、強力なグループ横断型の推進体制の構築
  • 女性発案のビジネス創出等の取り組みを表彰する「わくわくアワード」の創設
  • 女性に特化した育成に対する経営層の積極的な関与(メンタリング、女性を対象とした研修や社内イベント時のメッセージ発信等
  • 経営層の評価におけるダイバーシティ関連項目の追加

女性が働きやすい労働環境の整備

  • ライフスタイルに適したビジネス構造への変革により短時間勤務者による集配体制の実現
  • 女性が扱いやすい車両の導入や整備工具の開発により、ドライバーや整備士への女性の積極登用
  • 事業所内保育園「SGH Kids Garden」の開設による、育児中の社員の柔軟な働き方の実現

男性の意識改革

  • 管理職を対象としたダイバーシティフォーラムの実施(毎年)によるD&I推進意識の徹底を浸透
  • 会長、社長、事業会社社長、佐川急便全支店長による「イクボス宣言」表明

これからもSGホールディングスグループでは、多様な価値観を尊重した競争優位性の高い企業へと発展するため、約9万人の全従業員が活躍できる個性・多様性のある組織づくりを推進してまいります。

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J-Winダイバーシティ・アワードについて

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業を表彰することで、日本企業におけるD&I推進を加速することを目的として2008年より毎年実施され、今回で12回目となります。表彰は「企業賞」と「個人賞」に分かれており、企業賞には、女性リーダー輩出の実績が出ている企業を対象とした「アドバンス部門」と、D&I 推進の第一歩として、女性活躍の意義と目的を示し、目標を定めて仕組みや制度を整え、行動を開始している企業を対象とした「ベーシック部門」があります。

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※ NPO法人 J-Winについて
「特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク」(NPO法人 J-Win)は、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された企業メンバー制の団体です。女性活用についてのアドバイス、コンサルタントをはじめ、セミナーや講演、さまざまな調査等、企業におけるダイバーシティ・マネジメントの推進をサポートする各種活動を展開しています。また、業種や業態の枠を超えた女性企業人の相互研鑽の機会を提供し、ネットワーキングの構築を支援することにより、女性リーダーの育成、能力開発を図っています。これらの活動を通じ、性別や国籍、年齢等にかかわりなく、多様な個性が力を発揮し、活躍できるダイバーシティ社会の実現に寄与しています。