SGフィルダー
大型台風による河川氾濫を想定した「事業継続・大規模災害対応訓練」を実施
事業
SGホールディングスグループで人材派遣事業を展開するSGフィルダー株式会社では、大型台風による河川氾濫を想定した「第3回SGフィルダー事業継続・大規模災害対応訓練」を、2019年2月22日(金)に実施いたしました。
シミュレーション訓練の様子
SGフィルダーでは、2016年より「事業継続・大規模災害対応訓練」として、予測不能な大規模地震を想定した訓練を実施しておりましたが、近年では平成30年7月豪雨や同年9月の台風21号など、大規模な風水害が多発していることを受け、このたび初めて「大型台風による河川氾濫」を想定した風水害訓練を実施いたしました。
今回の訓練には、SGフィルダーの役員、シニアマネジャー、支店長、支店BCP責任者ら計39名が参加。実践度の高いシナリオ非公開型のシミュレーション訓練として、「大型台風接近の予報」から「台風上陸・河川の氾濫」、「従業員の安否確認」、「BCP発動」、「台風通過後の事業再開」までの時系列に沿って課題を出題し、全国7拠点の支店長や支店BCP責任者が、限られた情報・リソースの中で支店毎の役割の再認識、迅速かつ適切に行動計画書に基づく対応ができるかを検証しました。
物流業界における人材ビジネスを展開するSGフィルダーでは、社会インフラである「物流」を「人」で支えるために、今後も大規模地震や風水害のみならず、さまざまな自然災害の訓練を継続して実施し、被災時におけるSGホールディングスグループや取引先の事業継続および早期再開に貢献できるよう、BCPの更なる改善に取り組んでまいります。
「第3回SGフィルダー事業継続・大規模災害対応訓練」概要
日時 | 2019年2月22日(金)13:30~15:30 |
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会場 | SGHビル新砂Ⅱ 7階会議室(東京都江東区新砂1-8-10) |
参加 | SGフィルダーの役員、シニアマネジャー、支店長、支店BCP責任者ら 計39名 |
内容 | シナリオ非公開型のシミュレーション訓練 |
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