重要なお知らせ

このたびの重大な労務関連事案の経緯と再発防止の取り組みについて

2021.11.22

本年11月、一部報道がありましたが、2021年6月、当社従業員が亡くなりました。
亡くなられた従業員のご冥福を心からお祈りします。また、ご遺族の皆さまには衷心からお悔やみ申し上げます。
当社は従業員が亡くなられた直後から、その経緯について社内調査を開始し、また、外部弁護士にも調査を依頼し、事実関係の調査を行ってまいりました。
その結果、上司からのパワーハラスメントに該当する事実があり、また事前に内部通報があったにもかかわらずこのような事態に至ってしまったことが確認されました。あってはならないことであり、会社として極めて重く受け止めております。
事実確認を踏まえ調査結果について、本年9月にご遺族にご報告し、謝罪申し上げました。今後も、ご遺族の皆さまと誠意をもってお話し合いを続けてまいります。
また、二度とこのような痛ましい出来事が起きないようにするため、再発防止に向けて以下のとおり全社を挙げて取り組んでまいります。

再発防止策

  • @ 教育内容の見直しおよび継続的な浸透度の確認
    全階層への社員研修等を通じ代表取締役からのトップメッセージを発信し続け、その理解度をさらに浸透させるため、アンケート調査を継続して実施いたします。
    これらを通じパワーハラスメントの定義に該当する言動に加え、現場でパワーハラスメントとの認識が薄いと思われる「NGワード」や言動を、より具体的に伝えてまいります。
    社内会議「リスクマネジメント会議」等において社内外の事例を適宜検証・社内展開し、再発防止・未然防止に繋げてまいります。
    年間を通じて実施している社内教育「Sラーニング」等において当社の倫理・行動規範の厳守とハラスメント全般に関する防止教育を継続してまいります。
  • A 内部通報に対する調査体制の強化
    通報案件により調査対応する部署(本社・支店・営業所)を明確にし、本社の調査機能をより一層強化し、より客観的かつ深度のある調査を実施できる体制の整備および十分な人員の確保をし、早急に事実を把握するとともに効果的な対策を実施してまいります。
  • B 適正な評価に基づく人員配置
    現在、管理職適正診断や360度評価などを管理職向けに実施しております。それら管理職としての適性の有無についての情報を一元管理し、業績結果のみならず、コンプライアンス順守や対人関係に関する評価も踏まえ、適切な人材を管理職として適切に配置する仕組みを強化いたします。加えて、360度評価の結果のフィードバックなどを通じて本人が自己省察し、日々における適切な言動を行うことができるようにさらに促してまいります。
  • C 就業規則の見直し
    このたびの事案を受けて、パワーハラスメントに対する会社としての厳格な姿勢を示すため、禁止されるパワーハラスメント行為の明確化、およびパワーハラスメントを行った場合の罰則の強化等を内容とする就業規則の見直しをいたしました。
  • D メンタル相談窓口の周知
    現在、各営業所においてメンタルヘルス体制を敷いておりますが、営業所内メンタルヘルス担当者、安全推進課、産業医などがより一層緊密に連携し、各営業所における再発防止につなげます。また、「なんでも相談室」(SGホールディングスグループ窓口)、「健康ダイヤル24」(社外窓口)といった、従業員がメンタルヘルスに関して相談できる窓口があることを毎月の衛生対策などにより周知徹底し、心のケアを図るための積極的な活用を促進してまいります。

以上