ニュース 2018年

【佐川急便】乗用タクシーによる貨客混載事業を開始(2018/12/03)

SGホールディングスグループの佐川急便株式会社は、天塩ハイヤー株式会社と宅配事業の効率化、地域の交通インフラ活性化を目的に、貨客混載事業を展開することに合意し、12月1日から乗用タクシーを活用した宅配事業を開始しました。

1.背景

自動車運送業の担い手不足と人口減少等に伴う輸送需要(旅客)の減少により、特に、過疎地域等においては、人流および物流サービスの維持が重要な課題となっています。このような状況下、旅客または貨物の運用に特化してきた従来の輸送のあり方を転換し、一定の条件のもと旅客と荷物を運ぶ「かけもち」ができるよう、規制が緩和されました。本制度を活用して、佐川急便と天塩ハイヤーは乗用タクシーで宅配便を配達する貨客混載事業を始めました。

2.事業概要

天塩ハイヤーの乗用タクシーの荷室に佐川急便の宅配荷物を積み込み、旅客事業を行う以外の時間帯に荷物の配達を行います。今回計画しているエリアは天塩郡幌延町で、乗客利用の比較的少ない日中の時間帯を活用して乗用タクシーの運転手が個別配達するものです。配達業務を終えた後は、佐川急便 稚内営業所の担当ドライバーが不在などの未配達の荷物を回収し業務終了となります。

運用フロー

運用フロー

佐川急便では、新たな配送モードの構築による効率化を目指すと共に、地域活性化に貢献できる取り組みを積極的に進めていきます。

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