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ニュース 2009年

【佐川急便】業界初!
セールスドライバーの次世代携帯端末を開発し、2010年度から導入(2009/10/15)

佐川急便株式会社は、セールスドライバーが集配業務で使用している現行端末を刷新した次世代携帯端末、決済プリンタを開発し、2010年度から全国で導入していきます。
次世代携帯端末の開発に当たっては、さらに「顧客満足度の向上」、「ドライバー業務の簡素化・負荷軽減」を主な目的として、機能性・汎用性・操作性の向上を行います。
また、新たな中継システムをSGホールディングスグループの佐川コンピューター・システム株式会社に構築することで、従来の基幹システムとの連携を図るとともに、次世代用業務アプリケーションを容易かつ迅速にバージョンアップすることが可能となります。

【今回のポイント】
業界で初めて、次世代携帯端末にバーコードスキャナ付きスマートフォンを採用。さらに、QRコード等の2次元バーコードを活用した業務領域の拡大を目指します。
新端末により、集荷先での伝票発行機能や担当ドライバーによる簡易メール機能などで顧客対応力を向上。
現行機器の統合(現行4台→2台へ台数の削減)、小型軽量化・タッチパネルの採用によりドライバー業務の簡素化・負荷軽減。
 
次世代携帯端末 決済プリンタ
次世代携帯端末 決済プリンタ
 
<次世代携帯端末の目的・効果>
1. 機器の統合
現行業務端末と携帯電話、携帯プリンタとe-コレクト決済端末をそれぞれ統合し、ドライバーの携行機器を削減(現行4台→2台へ台数を削減)。
2. 小型軽量化・タッチパネルの採用
業界で初めて、バーコードスキャナ付きスマートフォンを導入することで小型軽量化。また、タッチパネル採用により入力作業負荷を軽減。
3. 2次元対応スキャナ搭載
従来のNW-7バーコードだけでなく、QRコード等の2次元バーコードを活用した業務領域の拡大。
4. 通信手法の一本化
現行では端末それぞれにあった通信機能を、すべて次世代携帯端末に一本化し経費を抑制。
5. 機能追加の簡易化
次世代用中継システムを構築することで、ドライバー向け機能を、容易かつ迅速に追加・変更・削除することが可能。
 
<次世代携帯端末・決済プリンタについて>
1. バーコードスキャナ
・CMOSカメラによるNW-7バーコード、QRコードの読取りが可能。
2. 通信環境
・FOMA®ハイスピードの採用により従来機に比べデータ送受信、マスタ等のダウンロード時間を短縮。
・Bluetooth®、赤外線通信を用いた決済プリンタとのスムーズなペアリング/通信。
3. 各種帳票印字機能
・2インチ幅ラベル紙による個口ラベル、メール便ラベル、仮伝、不在票発行など。
4. WEB/メール機能
・集荷/配達メールの詳細確認、貨物追跡、メール便ラベル発行、マテリアル発注など。
・お客さまとドライバー間での簡易メール送受信。
5. 既存業務機能
・現行端末からの機能の移行(集荷/配達/持出/社内システム接続/データ検索/各種ラベル発行など)。
 
<機器の特徴>
次世代携帯端末
・業界で初めて、バーコードスキャナ付きスマートフォン(NTTドコモより販売予定)を採用。CMOSカメラでバーコードスキャニングが可能(現行端末と同等の読み取り速度を実現)。
・小型軽量化(約180g)。
・タッチパネルディスプレイ搭載(約2.8インチ)。
決済プリンタ
・決済とプリンタの機能を集約した決済プリンタ(Panasonic製)を採用。
・これまで同様e-コレクトのカード決済、不在連絡票などの一部伝票出力も兼用。
 
<新機能紹介(一部抜粋)>
荷札発行機能…お客さまの携帯電話との連携による集荷先での伝票発行。
簡易メール機能…お客さまからのお問い合わせメールに対し、担当ドライバーが簡易メール機能で返信。
マテリアル発注…梱包資材などのマテリアル品は、顧客発注をその場で端末から注文。
飛脚メール便ラベル発行機能…お客さまの集荷先での飛脚メール便ラベルの即時発行。
航空貨物チェック機能…航空貨物集荷時に品名確認を促し、集荷時における荷物チェックを強化。
持出/配達チェック機能…持出個数⇔配達個数のデータチェックを行い、さらに荷物の管理を強化。
 
<導入台数(予定)>
24,000台
 
<導入時期(予定)>
2010年10月から全国で導入
 

  • ※「Bluetooth」はBluetooth SIG Incの登録商標です。
  • ※「FOMA」は株式会社NTTドコモの登録商標です。