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ニュース 2008年

【ギャラクシーエアラインズ】ギャラクシーエアラインズの国内定期航空運送事業廃止に関するお知らせ(2008/08/05)

ギャラクシーエアラインズ株式会社は、本日(8月5日)国土交通省に対し、2008年10月6日を廃止予定日とする、混雑空港国内定期航空運送事業廃止届を提出いたしました。
1.運航停止の経緯及び理由について
【設立・運航開始】
ギャラクシーエアラインズは貨物専用機を用い国内線の主要路線を結ぶことで、宅配便の翌日配達可能地域拡大という最大のメリットとビジネスチャンスを提供すべく、2005年5月に佐川急便(株)の100%出資により設立され、その後、2005年8月に第三者割当増資を実施し三井物産様、日本航空インターナショナル様などからの出資を得ました。2006年10月に1号機を導入、羽田・北九州、羽田・那覇間の2路線に就航。さらに、2007年4月からは2号機を導入し、関西・新千歳、羽田・新千歳間に路線を拡大、貨物輸送量も2007年度には30,000トンを超えるなど、SGホールディングスグループにおけるデリバリー事業の主要事業の一つとしての役割を担ってまいりました。
【コスト拡大と経営状況の悪化】
しかしながら設立計画時の想定コストに比べ、整備・運航等に関するコストの増大、経年機に対する整備費負担拡大および原油高に伴う航空機燃料の高騰等によりギャラクシーエアラインズの収益が大幅に悪化し、2008年3月期決算では30億円の営業損失を計上いたしました。
2008年3月期決算の監査にあたり、繰延資産の一括償却並びに固定資産の減損処理が不可避のものとなり、ギャラクシーエアラインズは債務超過に転落いたしました。ギャラクシーエアラインズは事業存続に向け、SGホールディングス(株)および他の株主様と再建策について協議を進めてまいりました。しかしながら、ギャラクシーエアラインズは合理的な再建案並びに資本政策案を提示できなかったことから、関係各位への影響を最小限にとどめるとともに、安全運航を確保するためにも早期に運航停止を行うべきであると判断したものです。
2.今後について
今後事業撤退に向けて、関係各位には可能な限りご迷惑を最小化するよう努力いたします。また、SGホールディングス(株)からも従業員の再就職や必要資金の手当て等、全面的な支援を頂ける旨、表明頂いております。

ギャラクシーエアラインズの運航・営業にご支援頂きました国土交通省様など官公庁・地方公共団体様、空港関係団体様、顧客企業様には、心よりお詫び申し上げます。